前回へ
トップへ
          
            やらねばならぬなにごとも

やりたいことがたくさんあって時々「あ〜やりたい」と声に出ることがある。
私はとかく「お掃除をしなければ・・・」「洗濯をしなければ・・・」「この仕事を片付けなければ・・・」「もったいないので、この残り物を食べておかなければ・・・」とは思ったことがない。
久々のお休み・・「やったーお掃除ができる。綺麗にしよう。」「今日は天気もいいので、思いっきり洗濯しよう。そうだシーツも洗おう。ほら、きもちよくなったやろう。」「この仕事はこうだから・・もうちょっとこうして・・おーおもしろくなったぞ。」「この残り物にさらに一工夫・・ほら、おいしくなったやろう。」と、人は「ポジティブ」とか「前向き」とかいうけれど「〜しよう。」と思っている以上は前を向いているのである。
するのであれば、綺麗になりたいし、おいしいものが食べたいし、気持ちよくなりたいのである。思いと言うのは願望でもあるわけで、これが前向きでないはずがない。
ただどうしてもいやなこともたまにある。それは、やりたいとか、やりたくないとか言っていられないので、そんな時の前に進む呪文は「やらねばならぬなにごとも」と唱え、こなす作業に入ってしまい頭の中でこの呪文を幾度となく繰り返すことになるのである。